今朝、事務所に出勤すると、近くのコインパーキングに軽トラックが止まっていました。
このコインパーキングは、事務所である木造古アパートからは少し距離がある。
しかし、駐車場の奥が木造古アパート玄関前の私道(?)とつながっているのだ。
軽トラックを降りた2人の職人さんが、私の少し前を駐車場の奥へと向かっていく。
駐車場を抜けた私道の先で、住宅の新築工事が行われているからその職人さんかな?
そう思いながら少し離れてついていくと、工事現場ではなく古アパートの方へ曲がった。
???
古アパートのドアを開けている。
1番手前の、確か1階の部屋だ。
???
私の事務所の玄関はまだ先なので、ドアを開けて入っていく職人さんを追い抜く形になった。
私の部屋は2階なので、玄関からは階段しか見えない。
しかし1階なら、外からでも奥の奥まで素通しとなる。
のぞく気はなかったけど、部屋の中が見えてしまった。
ブルーシートの上に大量の建築部材。こういう使い方か
玄関からキッチン、そして奥の和室にかけてブルーシートが敷き詰められていた。
そして、角材や電動工具類が所狭しと積まれていた・・・ような気がする。
チラリと見ただけだけど、たぶんそんな感じだったと思う。
なるほど、なるほど。
やっぱり思った通り、近所の住宅新築工事の職人さんのようだ。
そしてここを、資材置き場&工具置き場に使っているのだろう。
ひょっとしたら、職人さんの休憩所も兼ねてるのかもしれない。
この辺りは道路も狭いし、大きな庭があるような敷地はない。
この木造古アパートは事務所使用可&倉庫使用可だから、問題ないんだろうな。
私が最初に借りようと思った部屋。ひと足違いは結果オーライ
実はこの1階の部屋は、私が最初に借りようと思った部屋だ。
入り口に、不動産屋さんが良く使うダイヤル式キーボックスがぶら下がっていた。
この部屋ならいいかな、と思って不動産屋さんに問い合わせを入れた。
しかしこの部屋はすでに埋まっていて、他の1階の部屋を案内された。
その部屋は今イチで、ついでに見た2階の部屋を借りることになった。
この2階の部屋を、今では気に入っている。
真下の部屋は出張時の仮宿らしく、郵便受けもふさがれ人の気配はない。
両隣りは倉庫に使っているのか、これまた人の気配もなく郵便受けもふさがれている。
それに比べ新築工事用倉庫部屋の真上は、このアパートには珍しく住人がいる部屋だ。
住んでないから何とも言えないが、今の部屋で良かったような気がするな。
新築工事が終われば募集が始まる。木造古アパートの運不運
これまた私の推測だが、近所の新築工事が終わればその1階の部屋も解約されるのだろう。
昔の私が借りたかった部屋だが、今の私にはそこに移りたい気持ちはない。
どんな入居者かによって、真上の部屋や隣の部屋の生活に影響があるかもしれない。
私の部屋からは離れているから、とりあえずどうでもいいのは今のところ助かるな。
私の部屋の真下の部屋と両隣は、今のままがいいな。
見知らぬお隣さんと真下さん、長々と借り続けてね。