秋が深まったのかどうかはよく分かりませんが、朝晩はめっきり冷えるようになりました。
昼間は日差しを浴びると少し暖かい。
いやいや、事務所までの徒歩20分、少し汗ばむくらいだぞ。
これは私がよく遅刻して、昼前に歩いているからだというのは内緒だ。
しかしそんな暖かい日でも、夏は快適な私の古アパート事務所は涼しい・・・いや、寒いぞ!
何とかしなきゃ冬を越せないどころか、その前に風邪をひいてしまう。
今日は朝からお買い物。電気ストーブを買ってきた
そんなわけで、今日は朝からホームセンターへ行ってきた。
ホームセンターが開く時間に合わせて、今日もゆっくり家を出る。
私の事務所は9時半営業開始のはずだが、大体その時間はまだ家でグズグズしている。
お客さんが来るわけでもないし、特に用事もないからまあいいか。
電気毛布が第一候補だったが、私は電気毛布というものに触れたことがない。
初めて売り場でさわってみたけど、少しガッカリ。
毛布の中に、電熱線が張り巡らされているのがわかる。
やわらかい毛布と、硬い電熱線・・・ちょっと違うな。
思っていたより高かったけど、それが買うのをためらった理由じゃない。
それじゃあ安かったら買ったのかと問われれば、たぶん買ったというのは内緒だ。
あくまで品物が気に入らなかったから、ということにしておいた方が諦めもつく。
第二候補だった電気ストーブにしよう。
ファンヒーターじゃなくて電気ストーブ。昭和に戻った気分だな
いやいや「第二候補」という呼び名は、電気ストーブさんに失礼だな。
ドラフト1位が競合して、クジに外れたから仕方なく選ぶ、「ハズレ1位」と呼ぼうか。
あんまり変わらないかな。
ファンヒーターじゃなくて、電気ストーブがいい。
ファンヒーターは、温風で部屋の空気を温めるもの。
電気ストーブは空気を温めるんじゃなくって、直接目の前のものを温めるもの…らしい。
換気もしてるし、もともと気密性の低い(←すきま風が入るともいう)木造古アパート事務所で、室内の空気を温めても仕方がない。
直接私を温めてくれる、電気ストーブの方がいい。
木造古アパートのキッチンに電気ストーブ(上の写真)、昭和に戻った気分だな。
一番安いやつでも十分暖かい。エアコン暖房に対抗できるかな?
買ったのは、そのホームセンターで一番安いヤツ。
石英管ヒーター搭載という、昔ながらの仕様だ。
プラス1,000円出せば、ハロゲンヒーターのものが手に入った。
速暖性に優れていて、スイッチを入れるとすぐに暖かくなるらしいが1,000円が惜しい。
事務所に持ち込んで、さっそくスイッチオン!
・・・おお、この電気ストーブでもすぐに暖かくなるじゃないか。
私を満足させるハードルは、たぶんとても低い。
昨年の冬、私の友だったワンルームマンション事務所のエアコン暖房さんはもういない。
今年の冬は任せたぜ、電気ストーブさん!