図書館のイメージです。実際に撮影する勇気はありませし、トイレのイメージ写真よりはいいでしょう。
実際に事務所を借りる前、絶対に必要だと思っていたものがあります。
それは、温水洗浄便座。
通称ウォシュレット。
通称じゃなくて商品名なんだけど、私の中ではウォシュレット一択です。
ウォシュレットにしかない「やわらか洗浄」、これが私のお気に入り。
お尻に弱点を抱え、お腹の弱い私にとっては、ゆずれないところです。
当然、事務所選びの最低条件は温水洗浄便座付き…と、いきたいところだが世の中甘くない。
温水洗浄便座が付いてるということは、たとえば風呂なんかない事務所専用物件。
居住用マンションで探すなら、バストイレ別の通称セパレート物件。
はっきり言って、どれもこれも高い。
稼ぐ予定のない個人事業主のフリをしようとする私には、高嶺の花だ。
３点ユニットバスに、無理やりウォシュレットを付けようかと調べに調べた。
いくつか方法は考え出したが、絶対の自信はない。
少し高いけど、弱気にセパレートの居住用マンション、トイレにコンセントの付いている物件を選んで不動産屋さんへ行った。
目的の物件は借りられなかったが、「ここならみなさん勝手に付けてますよ」という不動産屋さんの甘い言葉に誘われて、最初のワンルームマンション事務所を借りた。
木造古アパート事務所のトイレは和式。いざという時は？
勝手に取り付けたウォシュレットは快適だったが、退去するときは外さなきゃいけない。
それはずっと、気がかりだった。
それに、そんなに長い時間を事務所で過ごすわけじゃない。
お腹の弱い私だって、昼間にトイレに駆け込むことは少ない。
と言うか、ほとんどなかった。
事務所では、個人事業主のフリをしてダラダラ過ごしているだけだ。
仕事のストレスはない。
プレッシャーも皆無だ。
ひょっとしたら、ウォシュレットいらなくないかい？
いざという時は携帯ウォシュレット。余裕があればローソンへ
お尻に弱点を抱えたとき、あわてて買った携帯ウォシュレットというものを持っている。
その後、わが家にもウォシュレットがやってきて、役目を終えて永い眠りについていた。
携帯ウォシュレットくん、いざという時のために木造古アパート事務所で待機してくれ。
しかし私も、和式便器で携帯ウォシュレットを使ったことはない。
本当にいざという時、役に立つのかどうかはわからない。
余裕があれば、ちゃんとした温水洗浄便座を使いたいものだ。
近所の温水洗浄便座をチェックしておこう。
図書館は遠かった。近くてキレイなローソンを、ひいきにしよう
というわけで、昨日は昼から木造古アパート事務所の近所をウロウロしていた。
まず向かったのは図書館。
もともと、「図書館途中（とちゅう）古アパート」と呼ばれていた今の事務所だ。
ちなみに呼んでいたのは私だけで、一般名称ではない。
徒歩10分、結構遠いぞ。
私がこの図書館で、のんびり読書をする日は遠そうだ。
トイレに行きたくなっただけで、歩く気にはなれない。
図書館から事務所への帰り道、ローソンで遅い昼ごはんを買った。
ついでにトイレをチェック。
まだ新しい店のようで、トイレもキレイでなかなかに快適だ。
事務所からも近くて、徒歩５分くらいかな？
ここが今現在の暫定１位。
他にもいくつか候補はあるけど、今まで見た中ではここが１番かな。
ちなみに２位はやっぱり図書館、３位以下は今のところ存在しない。
まだ２件しか見ていないから、この結果も当然だな。
いざという時、５分も歩ける余裕があるのかどうかはわからないけどね。