工具と素材(人から見たらゴミ)。断捨離なんてしないよ!
工具は必要です。針と糸も必需品。
たいていのことは、自分でします。自分で直します。そのためには工具(道具)が必要。余った材料は置いておきます。自分でやるのは楽しいし、自由にできるし、なんといってもお金もかからない。
こんな楽しいことを他人に任せて、しかもお金も払うなんて、とんでもないw
このページは、単なる私の備忘録だったりします。スペックや覚書を必要に応じて書き足していきますね^^;
1. 工具
ドライバーなどのどこの家にでもあるものから、のこぎりやヤスリなどの大工道具、自転車や自動車の専用工具、半田ごてやテスターなどの電気工事用品まで、何でもあります。
- 小さいころから、壊れた家電などの「分解」が趣味でした
- 学生の頃、自転車の改造が流行っていました
- 昔の車はすぐ壊れる。お金がないから自分で修理
- テーブルが大きすぎれば切る。家や家具に穴を空けるのも平気
- 裾上げやボタン付け、布から皮まで何でも切るし縫う
- PCやスマホが動かなくなったら、まず分解!
そんなこんなを繰り返しているうちに、少しずつ少しずつ工具が増えていきました。
2. 使うかもしれない余った材料
余った材料をすべて持っているわけではありません。というか、そんなことしてたら何も捨てられずに、あっという間にゴミ屋敷。私は物が少ない方が好きなんです!
捨ててしまって後悔したものは数知れず。「あ~っ!あのときの板を取っておけば、ここで使えたのに~!」なんて心の中で叫ぶことなど日常茶飯事。
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ゼムクリップ(針金を曲げただけのアレ)
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替えゴムは10コール(7mm)でいい
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「ゴムつなぎ」はいらない。本結びで十分
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お高い^^;
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確実に色落ちするから洗濯が面倒(「色落ちした風合がいいんじゃないですか~」という声もありますが・・・)
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私にとってはサイズが微妙(L寸がピッタリすぎる&LL寸がデカすぎる))
この作務衣と、他の作務衣を交互に着ている感じだったかも。玄照堂作務衣を洗濯して、他のを着てダメ出しして、そしてまた玄照堂作務衣を着るような生活が約10年。ついに寿命を迎えました(ヒザ部分が摺り切れました^^;)。
ネットで探すとすぐに見つかりました。
- 定番品を購入
- サイズに悩んで&夏用にパンツを買い足し
- 冬用の厚手のものを買い足し
- 将来のために定番品を買い足し
10年のうちに「定番品2つと替えパンツ+冬用」が揃い、これで10年ごとに買い足して行けば、一生安心体制が整ったと思った時に、事件は起こりました。
ちょっとした不注意で、上下ともにダメにしてしまいました。
仕方ない買い足そうか、と考えてましたが、ちょっと待て。
またすぐにダメにするかもしれない。気軽に買い足すには、あまりにお高い。確かにいいものではあるが、私ごときの部屋着&パジャマ代わりに、このままでいいのか・・・
私の作務衣探しが、また始まりました。
3. 綿の郷
国産はんてん、久留米織、作務衣の専門店【綿の郷】
http://watanosato.jp/
- 久留米文人織作務衣 5,595円(税込 6,155 円)
春から夏にかけて。
秋から冬にかけて。
ここ10数年、春になり玄照堂さんの本格作務衣が暑くなってとき。また、夏が過ぎ、少し肌寒くなってきたけど本格作務衣を着るほどではないなあってとき。私の大好きな玄照堂さんの作務衣の陰で、ひっそりと私の生活を支えてきたのがこの文人織作務衣です。
紺の格子柄。
どこでどうやって手に入れたのかは、まったく記憶にありません。特にすばらしかったわけではありません。ムチャクチャ気に入っていたわけでもありません。
でも着やすくて、ジャマにならず、無駄に華美でもない。
今になって気付きました。「いいなあコレ。」
でもよく見ると、さすが10年物(←もっと前かも^^;)。襟やひざのあたりが少し退色し、生地もヨレヨレになっています(それでも破れや摺り切れは一切なし)。
これ、買えるうちに買っておいた方がいいんじゃないか?
と、思って探してみたら、まだ売っているじゃありませんか。YahooでもAmazonでも売っているのが何ともうれしい。
ズボンのポケットが、すぐ後ろに回るのはご愛敬。裾がゴムじゃなくって紐なのは、この際目をつぶりましょう。ガマンできなくなったら、ゴムを入れますよ。
ということで、また同じものを注文しました!
私の作務衣、永遠の3番手(縁の下の力持ち)は、やっぱりコレかな?w
4. 宮田織物
https://shop.miyata-orimono.co.jp/
- 作務衣 [紬織り] 全5色 通年用 綿100% ¥11,000(税込)
「3つの商品だけでいい」というタイトル通り、この宮田織物さんの作務衣は残念ながら、私には合いませんでした。
宮田織物さんと私の付き合いは長い。もう10年以上になるだろう。半纏(はんてん)にポンチョ(半纏の袖のないやつねw)、この二つはとにかくお気に入りです。
お気に入りのポンチョが擦り切れたとき、同じものが欲しいと思って、一生懸命ネットで探したのが最初の出会いでした。10年近く前に買ったはずなのに、同じものが同じデザインで売っていたことに好感を持ちました。
これは、作務衣も注文するしかありませんね。さっそく注文注文!
パンツのポケットが右だけとか、上着の横にスリットが入っていないとか、細かいことは気になりましたが、実際に着てみると、
- 深い紺色が美しい(他の色も良さげかも)
- 軽い
- サイズ感バッチリ
色合いは良いし、風合いも良し。しばらくはこれがメインでいいか~・・・と思ったのに。
着た翌日に、生地にちいさな毛玉、毛玉、そして毛玉。
毛玉がいっぱい・・・。えっ? 綿100%なのに、なぜ?
しばらくそのまま放置していました。
あの宮田織物さんが、そんな物を作るはずがない、売るはずがない。購入者からの評判もよかったじゃないか。あのすべてがステマであるはずがない・・・
調べてみると、「紬織り」というものは、小さな毛玉ができるものなのだそうです。使っているうちに毛玉が取れて、ツルツルになるそうです。
- そう知ってしまえば、毛玉もあまり気にならなくなりました。
- そういうことなら毎日着て、「いい感じ」に持っていかなければ。
・・・ということで、この宮田織物さんの作務衣を着て、この記事を書いています。
- 裾が紐なのが面倒くさい。さっさと引き抜いて、ゴムを入れようと思ったら抜けない。どうやら縫い付けてあるようです。紐は細いし、そんなに邪魔にならないから、とりあえずこのままでいいか
- 意外とホコリが付きやすい気がします。これは様子見・・・
う~ん、残念ですが、私には合わないのかも。
おまけ
作務衣、なかなかにむずかしい・・・
私の理想は、
- 手入れが楽
- 色は紺
- いつでも買える
他にもいろいろありますが・・・、その都度書き足します。
いつまでも変わらずに売り続けてほしいです。
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