事務所は今日も閑古鳥 無職じゃカッコ悪いから。 めざすは個人事業主!

セミリタイアとは半分隠居で半分現役。独立開業で自由に生きたい

最終更新日:2019年11月8日 18時08分
半分隠居半分現役

「セミリタイア」にあこがれている人もいるでしょう。そういう私も、もちろんそのひとりです。

ちゃんとセミリタイアするために、その一般的な意味を調べてみましょう。

辞書には載っていない「セミリタイア」

セミリタイアと言葉を辞書で調べても、その意味は載っていません。

どうやら、クイズ番組の司会などで有名だった大橋巨泉さんが、1990年に使ったのが最初のようです。今からおよそ30年前、当時私は25歳のことでした。

「退職する」「引退する」という意味を持つ「リタイア」ではなく、半分を意味する「セミ(semi)」を付けることで、「半分は仕事を続けながら、もう半分は自分の好きなようにするよ」という意味になります。英語が堪能な大橋巨泉さんらしい表現ですね。

社会人を「プロ」と呼ぶならば、「セミプロ」のようなものですね。

「リタイア」を「隠居する」と訳すならば、「セミリタイア」は「会社は辞めるけど隠居しないよ。自由に生きるよ」みたいな感じでしょうか。

実際に、「セミリアタイア」と言葉を使った大橋巨泉さんは、出演を極端に減らし、自分の時間を大切にされたそうです。

つまりセミリタイアは、「完全に仕事を辞めるでもなく、悠々自適なくらしをすること」ですね。理想的ですw

セミリタイアのためには資産を貯める必要がありますが、楽隠居を決め込むほど貯める自信はありません。そもそもいくら必要なのかも分かりません。そんな中で収入を得る目途が少しでも立てられれば、安心感が違います。

セミリタイアで独立開業。稼げば楽々、稼げなければ質素に暮らす

一国一城の主

独立開業・・・一国一城の主ですねw。う~ん、あこがれます!

独立開業すれば、自分のペースで仕事ができますね。半分隠居で半分現役にピッタリじゃないですか~!w

「そんな心構えでは成功しない!」という声が聞こえてきますが、たぶんそうでしょう。それならそれで、質素に暮らせばいいんです。逆に言えば、それだけの貯えなり稼ぐ手段が必要です。

たとえば、年金と貯えの取り崩しでギリギリ生活できるなら、稼げなくても何とかなりそうです。少しでも稼げれば、生活の足しにはなります。

「すること」があることも、大切かもしれませんしねw

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