閑古鳥ってどんな鳥? なぜ鳴くの?
最終更新日:2024年4月30日 19時05分
「閑古鳥(かんこどり)」は「かっこう」の別名です。
実在する鳥で、全長約35センチほど。翼と尾が長い鳥だそうです。高原なんかでよく見られるようですが、私は見たことがありません。
今日もまた、私の事務所に閑古鳥が鳴いている
この閑古鳥(かっこう)は、その鳴き声がとってもは寂しい印象らしいです。そうです。見たことがありませんから、私はもちろん聞いたことがありません。
しかし昔の人が声をそろえて、「悲しい声」や「寂しく聞こえる」と言っていますから、たぶんそうなのでしょう。
ですので「閑古鳥が鳴く」という言葉は、「たいへん静かで物寂しい」といった状態を表します。
この「閑古鳥が鳴く」という表現は、お客が入らなくて流行っていない店などを例える表現としてよく使われています。「さびれている様子」や「繁盛していない店」、「お客さんのこない事務所」を言い表すときに使いましょう。
けっして「ヒマだ」とか「仕事がない」という意味ではありません。あくまでお店や事務所が静かで物寂しいときに使います。
例えば、私のこの事務所のような。
例えば、私のこのサイトのような。
「たいへん静かで物寂しい」けど、「たいへん静かである意味平和」
いいんです。
静かなところが好きですから。
ワイワイやるのは、苦手です。
人混みや混雑はカンベンです。
ちょっとくらい、ひとが来てくれてもいいんですけどね^^;
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