2024年からの新NISA口座は、楽天証券で運用する予定です!
・・・と言ってみたものの、不安がいっぱいです。
何が不安かというと、まずは取引ツール。
私がメインに使っているDMM.com証券は、ログインするといきなり取引ツールの選択画面。
「WEB版」と「インストール版」の取引ツールが、デカデカと表示されている。
いろんなソフト(←今は「アプリ」というのかな?)をインストールするのはキライだ。
あんまり考えずに「WEB版」をクリックすると、「WEB版取引ツール」が起動する。
見慣れた画面・・・うん、これでいい。
WEB上の取引ツールだから、わざわざインストールする必要はない。
事務所のパソコンでも、予備のパソコンでも、いつでも同じ画面を見ることができる。
実際にしないけれど、週一バイト先の会社のパソコンでも、同じ画面が表示されるだろう。
インストール不要の「WEB版取引ツール」。
これがあるから、DMM.com証券を離れられない・・・かな?
楽天証券の取引ツールをインストールして、すぐ消した
楽天証券の取引ツール、なかなか評判がいいようだ。
「MARKET SPEED」に、「MARKET SPEEDⅡ」。
「おススメだ!」
「これに慣れたら、他には移れない!」
「最強!最強!最強ぉ~!」
これを食わず嫌いは良くないぞ。
私もインストールしてみた・・・が、すぐ消した。
すごく高機能そうだ。
イコール複雑そうだ。
便利な機能、高度な分析、何でもできる・・・のかもしれない。
しかし私は、刻々と動く株価を見つめつつ瞬間に命を懸けるプロのトレーダーではない。
がんばって株の世界の深淵に触れてみたい・・・という欲望も向上心もない。
・・・いらない。
楽天証券のサイトだけで全部できそうだ。それならそれでいい
楽天証券さん、ごめんなさい。
せっかく無料で使える取引ツールですが、私には無理です。
しかし、楽天証券のサイトにログインすれば、株は買えるし売ることもできる。
取引ツールでは表示されない(←と思う)、投資信託も一緒に表示してくれる。
それなら、取引ツールはいらないかな?
取引ツールを使わずに、サイトだけでいろいろやってみよう
試しに個別株を買ってみよう。
SOXLを700株ほど保有していたときの、分配金が20ドルほどあるぞ。
この分配金、外貨(ドル)だから使い道がなくて放ったらかしになっていた。
ちょうどいい機会だ、このドルでSOXLを1株注文した。
米国株は、1株単位で買えるから助かるな。
日本株も買ってみよう・・・安いヤツ安いヤツ・・・と。
「小僧寿し19円!」、100株で1,900円か・・・子供の頃お世話になったものだ。
「文教堂グループHD41円!」は100株4,100円、本屋は好きだけど、この辺にあったかな?
「SOXL」と「小僧寿し」と「文教堂グループホールディングス」。
3つ合わせても、10,000円でお釣りがくるぞ。
これで取引ツールを使わずに、楽天証券サイトだけで満足できるか実験だ!
うまくいったら、今度こそ新NISA口座は楽天証券で決まり。
うまくいかなかったら・・・、そのとき考えるよ。