新NISA口座は楽天証券か。1.6%自動売却で94400円永久積み立ては今ひとつ?

私の株式投資のメイン口座は、DMM.com証券です。
どちらかというとマイナー(←失礼!)だと思うけど、なかなか気に入っています。

コロナショックが底をつき、日に日に上がる株価を見ていた2020年の春。
「投資を始めるなら今しかない!」と思い付き、あわてて証券口座を作りました。
そのとき、一番早くNISA口座を作れそうだったのがDMM.com証券。

おかげで間に合いました。
ありがとうございました。

私が証券口座の開設を申し込んだのは今から2年前、令和2年3月22日のことだった。 選んだ証券会社は「DMM.com証券」。 はっきり...

お世話になっているDMM.com証券だが、新NISA口座は楽天証券で作る予定だ。

イチから作るのでもいいし、自動的にできるなら移管する。
DMM.com証券には残念ながら、今のところ積立投資信託がない。
それに、楽天証券の「投資信託自動売却サービス」と、楽天銀行への自動入金を使いたい。

まだまだ先の話だが、妄想するのは自由だろう。

2月になっても事務所に行かず、家にこもって老後のシミュレーションをしています。 いろんな企業の第三四半期や期末の決算が、次々発表されて...

考えるのはタダ

永久積み立てと自動入金で、減らない銀行口座?

新NISA口座の「成長投資枠」1,200万円は、高配当個別株で埋める予定だ。
これで年間5%、60万円が自動的に楽天銀行に入金される・・・はず。

金額はともかく、これはたぶん大丈夫・・・だと思う。

残った「つみたて投資枠」600万円だが、さらにいいアイディアが浮かんだ。

もともとは、毎月10万円ずつ、5年で600万円積み立てたらそこで積み立てストップ。
あとは年間4%ずつ自動売却しながら、4%ずつ増え続けてくれと願うだけのつもりだった。

でも、それだとせっかく積み立てた投資原資が減っていく。
新NISAは、売却した分だけ枠が空くというのに、使わないのはもったいない。

そうか、売却した分だけ積み立てればいいんだ!

大した事がない

もともと私だって独立開業する「フリ」だけのために、資格を取得したわけではありません。 人見知りで、人付き合いが苦手で(同じかな?)、怠...

自動売却した元金分だけ積み立てれば、永久機関の完成か?

早速計算してみる。

600万円ギチギチに積み立てると、端数が出た時に困るかもしれない。
月10万円ずつ、合計590万円積み立てたところで毎月1.6%の自動売却開始。
評価金額×1.6%のお金が入ってくるけど、同時に投資金額(簿価)も1.6%減る。
いくら減るかといえば、590万円×1.6%=94,400円減る計算だ。
そこで減った分を埋めるために、毎月の積立額を94,400円に変更。

自動売却したお金から94,400円ずつを積み立てに回しても、いくらかは手元に残る。

そして積み立てた投資金額は590万円のまま変わらず・・・、永久に減らない。

これは、・・・これは画期的なアイディアかもしれない。
何かが間違っているかもしれないが、妄想だからと笑って許して欲しい。

天才・・・ではない

9月のシルバーウィーク、3連休×2回でこれからのことをいろいろ考えました。 楽天証券投信積立を解約したり、未練タラタラでまた設...

シミュレーションの結果は今ひとつ。取り崩した方がいいかな

590万円を5年弱で積み立てて、年率4%くらいとするなら・・・評価額は650万円くらいか。

650万円の1.6%を自動売却すれば、104,000円という大金が手に入る。
そこから94,400円積み立てると手元に残るのは・・・・きゅ、9,600えん?

年間でも、10万円ちょっとにしかならないじゃないか。

そりゃそうか。
評価額が積み立てた額と同じ590万円だったら、売却額=積立額になるから手元にはゼロ円。
評価額が650万円くらいじゃダメなんだな。

単純な年4%の取り崩しを超えるには、評価額が730万円くらいないとダメみたい。

もちろん長く続ければ積立原資が減らない分、だんだん手元に残る金額も増えるけど。
そもそも、どんどん年老いていくほど手取りが増えても仕方がない。
そして死ぬまで投資元本を残すことに、そんなに意味はない。

やっぱり、単純に取り崩す方がいいかな。

休むに似たり

楽天証券と楽天銀行の組み合わせ、投資信託の定期売却サービス&自動入金で、使っても使っても減らない銀行口座を手に入れようとたくらんでいます。 ...
ブログ村リンク

応援ありがとうございます→ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする