新しい事務所をどうしようか。
今の事務所は気に入っている。
しかし月に4万円ずつ出ていくのは、やっぱりあまりにつらい。
毎月25日の家賃支払い日が近づくたびに、現実に引き戻される。
用意した家賃用資金は2年分だから、来年いっぱいで終わり。
しかもその取っておいた家賃を投資家の私に貸してしまった。
返してくれるとは信じているが、増やしてはくれないだろう。
いろいろがんばって考えてたようだが、結局「無理!」とか言って投げ出したようだ。
やっぱり何とかしなくてはいけない。
来年いっぱいで事務所がなくなる前に、安い事務所に移って少しでも延命したい。
そうでなくても生活費削減の基本は、固定費の削減だ。
何の用もないムダな事務所を固定費と呼んでいいのかどうかはわからない。
新しい物件が出てくればいいのだが、これが出てこない。
春の引っ越しシーズンも、もうすぐ終わってしまうのに。
狙っている風呂無しマンション3件。空室が出てこない
実は今も狙っている物件が、あることはある。
空室が出るのを、いい子でジッと待っている。
- 事務所の近所にある駅近古マンション、たぶん月25,000円
- 家から徒歩10分の古マンション、水道代込みで月30,000円
- 家から徒歩30分と遠いけど、わりと小ぎれいな月25,000円
安いのは、どこも風呂が付いてないからだ。
私は事務所に使うから風呂はいらないし、ないほうがいいくらいだ。
どの物件も2~3年前には募集してたんけど、それ以来出てこない。
月4万円は無理でも、3万円とか2万5千円なら大丈夫なのかどうかはわからない。
どちらかというと自信がない。
空室が出たら出たで、迷うんだろうな。
初期費用がかかってしまうから、元を取るのに1年以上かかりそうだ。
保証人が必要だったかもしれないし。
現実的なのは、2種類の古アパートと辺境マンションか・・・
ということになると、現実的なのは2種類の古アパートか辺境のマンションになる。
どれもこれも、今日現在でも2~3部屋ずつ空きがあるようだ。
しかも、どの物件も見事なまでに「保証人不要」とされている。
家賃は月15,000円から2万円台半ばまで、一番贅沢な部屋でも月3万円だ。
不人気なんだろうな・・・。
安さなら図書館途中古アパート。和式トイレに耐えられるかな
私の候補から外れて久しい、図書館への道の途中にある古アパート。
「図書館途中古アパート」と呼ばれている物件だ(←私しか呼んでいないが)。
最近出た空き室が角部屋で、エアコンが付いたままらしいことで急浮上。
事務所使用がOKなのも、ポイントが高い。
問題なのはトイレが和式ってだけ、でもそれがネックで勇気が出ない。
洋式トイレの良さげな古アパート。初期費用もかかるし安くない
今の事務所と最後まで迷った古アパート。
未練タラタラで今でもたまに見に行くし、このブログにも何度も登場してる。
家から近い、間取りが楽しい、洋式トイレ、角部屋・・・う~ん、借りてみたい。
でも、エアコンがない、礼金がいる、借りたいのは3万円の部屋だから安くもない。
この部屋を借りて、「月3万円でも高すぎる・・・」なんて記事は書きたくないな。
辺境の地に立つ事務所らしいマンション。…行かなくていいなら
このマンションは、鉄筋コンクリート造りに鉄製のドア。
なんとも事務所らしいし、実際に事務所使用もOKだ。
最近出た空き室は、月15,000円と激安。
本数は少ないものの、バス1本で行けることも判明した。
トイレは悲しいことに共同だが、どの部屋にもエアコン完備のうえ敷金礼金保証金ゼロ。
事務所にほとんど行かなくていいなら、ここでいい。
バーチャルオフィスと違って、ちゃんと部屋がある空間がある事務所がある・・・。
・・・そういえば三連休だったな。
もうちょっと、冷静に考えようか。
来月も、同じような記事を書きそうな予感・・・。