昨日ブログを更新した後、昼飯を食べがてら、ちょっと遠出をしてきました。
遠出といっても、バスで20分。
そこからバスで逆方向に30分。
そのあと、30分ほどかけて歩いてワンルームマンション事務所に戻ってきました。
昨日のブログで、「ちなみにすでに趣味となった事務所探しは、まだ続けている」と書いた勢いで、ちょっとだけ気になる物件を見に行ってきました。
見に行ってきたのは、両方とも事務所物件。
これらの物件の存在は、以前から知っていた。
でも家から歩いて行くには遠いから、基本的には問題外。
好きな場所を選べるのに、バスや電車で通勤するつもりはない。
でも実物を見たら心が動くかも?と思い直して、実際に行ってみることにした。
気弱な私は、下調べなしに不動産屋の扉を叩けません。
周辺の様子や建物の雰囲気を見てからじゃないと、とてもとても電話すらする気になれない。
知らない不動産屋の営業マンにまで気を使う必要はないが、こういう性格だから仕方がない。
で、どうだったかと言うと、
「ダメだ」
「問題外」
「来るんじゃなかった!」
でした。
バス代と時間を無駄にしただけでした。
平日9時5時、建物の中は私ひとり・・・じゃなかった
たしかに事務所のフリだけなら、ふつうのワンルームマンションでも構わないといえば構わない。
せっかくの事務所だから、小さい看板くらい出したいのは本音です。
でも居住用マンションでは、それは許されない。
ちなみに事務所の看板を出すとしても、
張り切って営業する気は全くないから、本当に小さくていい。
何かの間違いで依頼が来ても困るから、見つからなくていい。
それなら看板なんてなくていい、となった次第です。
そんなこんなを考えた末に、「ワンルームマンションでもいいかな」と妥協したのでした。
しかし実際に、ワンルームマンションを事務所として使って早3日。
気付かなかった問題もいくつか見えてしまった。
ワンルームマンションを選んだ言い訳のひとつがなくなった
その問題のひとつが、ワンルームマンションは平日昼間も人が多いということ。
これは誤算だ。
ワンルームマンションなんて、学生や単身の社会人が住んでいるだけ。
私の事務所は平日9時5時、みんな学校や会社に行って静かなはずだ。
音も出し放題。近所迷惑も気にならない。
というはずだったのだが・・・。
少なくとも30年前、私が若いころに住んでいたアパートやワンルームマンションは、そうだったのだが・・・
平日の昼間というのに、ほとんどの住人がなぜか在宅。
なかなかにぎわっているうえに、住人みんなフレンドリー。
エレベーターに乗り合わせるし、廊下であいさつされるし。
私の常識は、昭和から平成にかけての常識だったのか・・・。
私は人付き合いが苦手です。
近所付き合いは、もっと苦手です。
私の事務所探しは終わらない。
猶予は来年いっぱい。
事務所探し期限まで、あと420日(←たぶん)。
つづく・・・かも。
(追記:つづきです↓)