昨日は月曜日、いつもの週一バイトの日でした。
早期退職するはずが、特殊な得意先を担当していたせいで引継ぎのために引き止められた。
仕方なく残ったはずが、いろんなラッキーもあって責任の軽いテレワーク短時間正社員。
大きな声では言えないが、これは楽だしいろいろ助かっている。
覚悟していた退職後の住民税も、自分で払わなくてもいい。
健康保険に厚生年金、いろいろ助かるから甘えてしまうな。
でも、そろそろだな。
年末か、期末の3月か・・・、いずれにしても終わりは近いと思っている。
そんな昨日、ちょっとした事件があった。
大口の、会社にとって大切な取引先からクレームが入った。
取引条件がおかしい、なぜこんな仕組みになっているんだ、ということだ。
普通に考えたら確かに変だ、でもそれにはそれなりの理由がある。
私が担当していたわけではないが、当時のことは覚えている。
詳しく書くのは控えるが、ちょっとしたトラブルがあって、お互いの妥協点を見つけて、今後はこのようにしようと決め事をした案件だ。
そのことを偉いさんと担当に説明して、先方に連絡させた。
ああ、なるほど、それでこうなってるんですね、と納得してくれた。
逆に、助かりますよ、これからもお願いしますと感謝されたそうだ。
私もみんなから感謝された。
おいおい、ちゃんと引き継いでおけよ、と定年退職した当時の担当者に文句を言いたい。
たまたま私も相談に乗ったから覚えてたけれど、長く勤めているとこういうこともある。
「本当に助かったよ、これからも好きなだけ居てくれよ。」
ええっ!? そうなのぉ?
そんなこと言われたら甘えるよ?
来年5月までの、フルタイム時代の高い住民税を払い続けてもらうよ?
将来は住民税非課税世帯のはずだけど。再計算しなきゃ
怒られるかもしれなが、長く勤めるといいことばかりではない。
たとえば、将来受け取る年金額も増えてしまう。
年金が増えるのはいいことだが、下手に増えると住民税非課税世帯ではなくなってしまう。
私は、退職後も年金受給者になっても住民税非課税で老後を設計している。
課税世帯になっても年金が多い方がいいのか、非課税世帯の方がいいのか計算が面倒だ。
今のところはギリギリ非課税世帯だと思っているけど、大丈夫だろうか。
ちゃんと計算しなきゃだな。
社労士なんだろ、ちゃんと計算しろよ。頼むぜ私さん!
将来の年金額なんて、ちゃんと計算できないよ。
年金額は、相対的に下がっていくことは間違いない。
でも、あくまでも「相対的に」だ、絶対額じゃない。
物価が5倍になっても年金が3倍なら、相対的には減っていることになるよな。
でも100万円の年金が300万円になったら、非課税世帯じゃなくなるんだよな。
ここまで極端なことはないだろうけど、年金額が増えてしまった結果、住民税非課税枠を超えてしまうことがあるのかもしれない。
・・・よく分かってない。
社労士の私さん、私専属の顧問社労士なんだろ?
こんな時くらい、社労士としてのチカラを見せろよ!
あいかわらず、社労士の資格と登録料をムダに使ってるな。