紆余曲折あった、私の老後のクレジットカード事情。
メインカードは楽天カード、そして補欠というか予備が三菱UFJカードだ。
この三菱UFJカード、三井住友カードのように「年会費永年無料」というわけではない。
しかし抜け道というか裏技ともいうべき、すばらしいサービスが付いている。
年会費
[本会員] 1,375円(税込)
[家族会員] 440円(税込)初年度年会費無料。
翌年度以降、前年度の年間ショッピングご利用が1回以上で年会費無料。
※学生は在学中年会費無料
初年度無料だから、カードを作った今年は無料だな。
そして年1回でも使えば、翌年の年会費も無料になる。
要は、毎年何かに使えばいいんだ。
もう1枚の補欠、三井住友カード(NL)は「年会費永年無料」だけど、永年無料カードは1回も使わなければ更新されない可能性があると聞く(←ネットの情報だが、私は信じた)。
無料カードも使わなけりゃいけない。
使えば無料になるカードも同じだな。
私用メールアドレスのプロバイダ。忘れないし安上がり
むかしむかし 1990年代の終わり頃、普通の電話回線を使ってインターネットしていた。
そのとき接続に使っていたプロバイダ、その契約がまだ残っている。
今は、そのプロバイダ経由でインターネットに接続することはない。
ただ最初に作ったメールアドレスが使えなくなるのが面倒で、今も残してある。
独自ドメインが7つあるからメールアドレスなんていくらでも作れるけど、独自ドメインの料金は事業用として事業用口座から払っている。
私も今や個人事業主、来年からは青色申告だ。
事業用の独自ドメインで作ったメールアドレスを、私用で使うわけにはいかない。
「プライベートでも使っているなら、満額事業経費というわけにはいきませんな。」
などと言われ、否認されても困る。
らくらく赤字の私ごときに、いそがしい税務署さんがかまってくれるわけはないけどね。
事業本体はがんばっていないが、事業周辺の気遣いだけはこまやかな私だ。
話が横道にそれたが、私用のメールアドレスを設定してあるプロバイダ。
これを三菱UFJカードで払うことにしよう。
月額220円だから、年間で2,640円。
年1回どころか毎月使ってるぞ、これなら文句あるまい。
プロバイダの料金支払いが、「ショッピング」かどうかは微妙だが大丈夫だろう。
カードを見ればカード番号がある。事務所出勤前の3分間で完了
「大事なカード入れ」の中から、紅(くれない)に輝く三菱UFJカードを取り出す。
表面にカード番号はないけど大丈夫、ひっくり返せば裏面にちゃんと書いてある。
プロバイダのログインページに行って、カード情報変更のボタンをクリック。
カード番号や有効期限をちょんちょんと入力して、確認ボタンをクリックしてログアウト。
さすがだ・・・。
ナンバーレスカードでは、真似できまい。
ちなみに「永年無料」って、「永久無料」じゃないんだね
この記事を書くために、ちょいとネットで調べものをした。
私の持っている三井住友カードって、「年会費永年無料」だったよね、とか。
この「永年無料」というものは、「永久無料」とは違うものらしい。
「永年」というのは「長い年月」という意味だから、長い年月の間は無料ってこと。
つまり「しばらくの間は無料だけど、いつまで続くか分からないよ」ということか。
実際に「年会費永年無料」だったカードが、のちに有料になったものもあるようだ。
ちなみに三菱UFJカードは「永年」とも「永久」とも書いてない。
まあ、いつまで続くかわからないと思っていた方がいいだろうな。
いちおうカード規約も読んでみた。
予想通り「無料」という言葉は、ひと言たりとも出てこない(←検索した結果ね)。
三井住友カード(NL)は使わずに、更新されない日を待つの?
これで私の老後のピンチを救うかもしれない予備カード、「三菱UFJカード」は安泰だ。
もう1枚、何も考えずに申し込んでしまった三井住友カード(NL)はどうしようか。
ナンバーレスだからな。
私は使いこなせないな。
面倒くさくなってきた。
また後で考えるよ。