先週の金曜日、JR西日本株を追加で買いました。
このJR西日本株の追加購入には、NISA枠は使わなかった。
そう、特定口座で買ったのだ。
NISA枠120万円は、違うところで使いたかったからだ。
で、さっそく資金を投入して別の株を買った。
これで今年のNISA枠は、ほぼ使い切った。
買ったのは何と、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
自分で買っておいて「何と」とはおかしな話だが、私自身もおどろいている。
私は外国が苦手だ。
英語は学生の頃からまったくダメで、外国語のセンスはない。
パスポートなど、もちろん持ってない。
そんな私が米国株を買う日が来るとは。
たばこ業界の未来は確かに明るいものではない。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株も、好調な米国株の中ではめずらしく低迷を続けているように見える。
でもそんなに暗いものでもないと思ってる。
たばこ文化400年の歴史は、ダテじゃない。
あんまり値上がりしないけど、むちゃくちゃ下がりもしない、気がする。
それでも上がればうれしいし、下がれば買い足すつもりだ。
もちろん、高配当が目当て。
買ってみなけりゃ分からない。売る予定はないから買ってみた
実は米国株については、あまりよく分かっていない。
今になってネットを調べると、どうも「外国株式取引口座」の開設が必要らしい。
そんなもん、開設した覚えはないぞ。
でも買えたな。
この程度である。
金曜日(1/14)の晩に注文したのだが、230株しか注文できなかった。
240株は買えるはずなのに、NISA枠がこれでいっぱいだという。
実際に買うときに1ドルが何円か分からないから、余裕をみてるのだと勝手に解釈した。
今現在、正解は分かっていない。
230株は無事に買うことができたが、やっぱりまだNISA枠に余裕がある。
そのあと、追加で20株注文できた。
今週の月曜日(1/17)はアメリカの祝日らしいので、火曜日の取引きを静かに待つ。
水曜日(1/19)の朝、「買えましたよ~」というメールが証券会社から届いていた。
メールの日付を見ると、「2022年01月18日 23時35分」とある。
真夜中じゃないか、ってそりゃそうか。
時差というやつだな。
何だかんだと、合計で250株手に入れた。
やってるうちに、少しずつ分かるだろう。
この株とは、長い付き合いになるはずだ。
私の老後を守る七人の侍(7銘柄)。3人目は外国籍の君だ!
私は株を始めてまだ2年も経っていない。
わからない単語をネットで調べながら、今でも手探りを続けている。
いろんな情報を鵜呑みにしながら、ちょこちょこと買い足してきた。
気が付けば、保有しているのはすべて日本株で11銘柄。
今回の米国株が加わって、12銘柄となった。
分散投資と言えば聞こえはいいが、いくら何でも多すぎて私の手に余る。
将来的には7銘柄に絞る予定だ。
なぜ7つか?
「私の老後を守る七人の侍」、カッコいいじゃないか。
ちなみに、「七つ道具」なんかも好きだ。
グローバルな今の時代、7人の中に外国籍の者がいてもいい。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株さん、君を3人目に任命するよ!
一の子分が「吉野家HD」、二人目は「JT(日本たばこ)」さん
ちなみに一人目は、牛丼の吉野家を運営する「吉野家ホールディングス」さん。
チカラはちょいと物足りないが(←失礼!)、かわいい一の子分のようなもの。
二人目が「JT(日本たばこ)」さん。
これまた成長は見込めないけど配当が手厚い国内独占企業。
上がりもしないし、むちゃくちゃ下がりもしない、と思う。
日米たばこ株を少しずつ買い足して、配当と年金で暮らすことが今の私のささやかな願い。
そのためには、天下無双の剣豪と呼べる強さと力を兼ね備えた4人目以降の登場が必要だ。
私の保有する残り9銘柄よ。
七人の侍の空席はあと4つ。
競争は激しく、そして厳しく狭い道ではあるが、精進するがよい。