昨日は火曜日でしたが、週一バイトに行ってきました。
月曜日に済ませたいところだが、祝日だったので仕方がない。
そして週一バイトを抜け出して、不動産屋さんに電話をした。
用件は、もちろん先日届いた「家賃値上げのお願い」についてだ。
本当は、ゆっくりと落ち着いて電話をしたかったけど、あいにく今日は水曜日。
不動産屋さんはお休みだから、昨日のうちに済ませておかねば。
とはいえ基本的にはヒマな週一バイト。
いくらでも抜け出せること内緒だ(←周りのみんなにはバレているけど)。
3連休で「戦う決意」は、さらに固まった・・・はず
先週の金曜日に「戦う決意」をしたけれど、土日祝の3日間でまたグズグズ考えてしまった。
不具合満載の古アパート、家賃が25,000円に抑えられるからガマンしている。
いや失礼、不具合を楽しみながら、25,000円なら御の字だ。
しかしこれが、3万円になるとはいただけない。
3万円出せば、ワンルームマンションだって借りられる。
3点ユニットバスをガマンすれば、しあわせな洋式トイレ。
となりの音が気にならない(可能性の高い)、鉄筋コンクリート造り・・・。
3万円も出して家から徒歩20分とちょっと遠い、防音性ゼロ&和式トイレの木造古アパートに留まる理由は、私にはない。
「往復徒歩20分で健康を取り戻す」というキャッチフレーズは、私得意の理由の後付けだ。
私の結論は、やっぱり値上げ拒否&今の家賃キープだ。
「ひどいよ不動産屋さん。家賃を下げてくれたから借りたんだ」
いつもフレンドリーな、やさしかったはずの不動産屋さん。
最初っから、話し方が違う、声が違う、態度が違う。
しかし、私には勝算がある。
もともとこの2階の部屋は、予算オーバーだった。
予算内に収まっていた、1階の部屋を見たついでに見た部屋だった。
目的だった1階の部屋が、あまりにあんまりだったので見送った。
そのあとついでに見たこの2階の部屋がキレイに思えて、「これが1階と同じ家賃だったら借りるのに」とつぶやいた私に不動産屋さんが食いついた次第だ。
「家賃を下げたら検討してもらえますか?」
「そうですね」と冷静に返しながら、心の中で「がんばれ不動産屋さん!」と叫んでいた。
そして不動産屋さんはがんばってくれた。
半年前、今の家賃だったから借りたんだ。
そのことを切り出してみても、昨日の不動産屋さんは動じない。
「住人の皆さん全員に、お願いしていることなので・・・」
「家主さんの意向なので、私では何とも・・・」
じゃあ検討してくださいよ、とお願いして電話は終わった。
今の家賃でさえ、なかなか入居者が決まらなかったはずなんだ
私が借りたこの2階の部屋、長いこと空き部屋だったことは知っている。
その時に見た1階の部屋は、半年たった今でも入居者が決まっていない。
そう、この木造古アパートは、世に言う「不人気物件」なのだ。
今の安い家賃でもなかなか入居者が決まらない不人気物件、家賃が上がればますます決まりにくいだろう。
よし、大丈夫だ・・・、大丈夫なはずだ。
さて、どうなることやら。