早期退職に運良く(?)失敗して、短時間正社員という身分の私。
そのおかげ(?)で、クレジットカード作りに成功した。
正確に言うと1枚解約して2枚作ってしまったから、一歩前進二歩後退。
終活を兼ねた整理整頓的には大失敗だが、今後のことを考えればまあいいか。
「退職前にやっておくこと」の一番手として有名な、クレジットカードは作った。
他に何かあったかな、と思ってネットで調べてみると「引っ越し」だそうだ。
これはうなずける。
家を買ったり借りたりするには、ある程度の信用が必要なのだろう。
私の場合は、自宅を引っ越す予定はないから「事務所」ということになるな。
テレワーク用途で借りる私に残された時間は意外と短い
私が今の事務所(ワンルームマンション)を借りているのは、事務所としてではない。
あくまで在宅勤務をするための、セカンドハウスとして借りている。
ちゃんとテレワークもしているから、ウソではない。
週に数回電話をしたり、たまにはメールをすることもある。
次に事務所を借りるにしても、たぶんまたテレワーク用として借りるだろう。
テレワーク用であれば、在宅勤務の正社員であるうちに借りるしかない。
独立開業のフリをしたいから、では貸してくれないだろうな
堂々と、事務所として借りればいいのにと思う方もいるだろう。
私も最初はそう思っていた。
事務所として借りると、消費税がかかるから。
セカンドハウスなら居住用だから消費税を払わなくていい、とかいう理由では決してない。
まず何といっても、個人事業主としての収入が証明できない。
来年には確定申告するから申告書の控えは手に入るが、今年は赤字で終わる予定だ。
売上見込みや事業計画書で審査してもらう手もあるが、そもそも将来的にも赤字の予定だ。
ウソはつきたくない。
「独立開業のフリをしたいから」で貸してくれる大家さんはたぶんいない、と思う。
少なくとも、私が大家なら貸さない。
事務所専用にこだわっちゃうと、物件数も少ないのもあるしね。
退職(週一バイト終了)の日にちが決まったら、ウソはつけない
それに今年、正社員である間なら、収入を証明するものとして昨年の源泉徴収票が使える。
フルタイムで働いていたときの、人なみのちゃんとした収入が書かれているやつ。
だから今年いっぱいが勝負だと思っていたが、考えてみるとそうもいかないらしい。
私の正社員(←短時間正社員ね)としての立場は、いつまで続くか分からない。
いつまで続くか分らないから、いつまで「も」続くかもしれない。
だから「テレワークに使うためのセカンドハウスを借りる」と、堂々と言える。
逆に言えば、いつ終わるか分かってしまったら言えなくなる。
少なくとも、言いにくくはなる。
「来月で退職するけど、テレワーク用の部屋を探してる」ってのも変な話だ。
今日は月曜日、週一バイトに行ったけどヒマだった。
だんだんやることが、なくなってきている。
引継ぎのために残っているのだから当然か。
新しい事務所探しのために残された時間は、あんまり長くないのかもしれないな。