私の老後を守る7銘柄、「七人の侍」。
来年から始まる新NISAの成長投資枠(1,200万円)に、すっぽり収まる予定だ。
そのためには、7人目をしっかり決めなくちゃならない。
その都度、気分次第でコロコロ入れ替えるわけにはいかないからな。
正確には、優待だけが目当て(←失礼!)の「食糧班」は新NISAには入れないと思う。
どうせ売らないし配当金も知れてるから、非課税枠がもったいない(←これまた失礼!)。
まあそれはそうと、最後の一銘柄をいつかは決めなくちゃならないことに変わりはない。
いつまでも、「決めかねている」なんて言ってる場合じゃないもんな。
三大財閥「三菱・三井・住友」そろい踏み…なんだけど
「七人の侍」以外の持株たちを、「御庭番衆」としてひとくくりにしている。
その「御庭番衆」のひとりに、侍の七人目を虎視眈々と狙っている者がいる。
23期連続増配で人気の、「三菱HCキャピタル」さんだ。
ここは「仮入団」というカタチで、七人の侍に加えてみよう。
DMM株 | コード | 銘柄名 | 数 量 | 評価単価 | 評価額 | 前月比 |
食糧班 | 9861 | 吉野家HD | 100 | 2,405 | 240,500 | +2.7% |
食糧班 | 9936 | 王将フード | 100 | 6,210 | 621,000 | +2.0% |
配給班 | 2914 | JT(日本たばこ) | 1,000 | 2,798.0 | 2,798,000 | +1.0% |
配給班 | BTI | BTI(略称 BAT) | 300 | 5,170.8 | 1,551,239 | ▲0.0% |
配給班 | 8316 | 三井住友FG | 400 | 6,242 | 2,496,800 | +4.5% |
仮入団 | 8593 | 三菱HCキャピタル | 2,000 | 746 | 1,492,000 | +4.9% |
勘定奉行 | 9432 | NTT | 600 | 4,044 | 2,426,400 | +2.5% |
ー | (旧)御庭番衆と預り金 | ー | ー | 5,051,975 | ー | |
資産合計 | 16,677,914 | +3.4% |
(※2023年3月9日 12:00時点での証券口座残高です。)
七人の侍、「侍軍団」に仮に入れるから「仮入団」としてみたが、多少違和感があるな。
仮入隊? いやいや、仮入部?・・・どれも今イチだから、どうでもいいか。
それよりも、三井住友FGに三菱さんも加わって、三大財閥そろい踏みじゃないか!
三大財閥に旧三公社(のうちふたつ)。権威に弱い私らしい
三大財閥(三菱・三井・住友)が揃ったことは、私の老後を支えるうえで心強い。
三井住友FGさんが、一銘柄でふたつ入っていることが助かっている。
「一粒で二度おいしい」ってやつだな。
本当は、三菱商事か三菱重工を入れたかったのだが、気付いたときは高くなりすぎていた。
三菱UFJでも良かったのだが、限られた席に銀行二つというのも何だからやめておいた。
たばこ銘柄が二つも入っているのに、これ以上かたよらせてどうする、ということだ。
「七人」にこだわる必要があるのか、という問題は忘れておこう。
三大財閥は揃ったけど、旧三公社を揃えるのはあきらめている。
JT(旧専売公社)、NTT(旧電電公社)とくれば、普通はJR(旧国鉄)が欲しくなる。
そう考えたわけじゃないけど、むかし、JR西日本さんを買ってみたこともある。
BTIの代わりにJRのどれかを入れれば簡単なのだが、それはしない。
私は「今」、まとまった配当金が欲しい。
ちょっとだけでも持っておきたい気持ちはあるけど、席に余裕はない。
「七人」にこだわる必要があるのか、という声がまた聞こえた気がする。
決めかねているのは、「堅すぎて楽しくない」というわがまま
もう正式入団でいいじゃないか、とも思うけど決心がつかない。
三菱HCキャピタルさんが加わった「七人の侍」を眺めていても、楽しくない気がする。
なんというか・・・堅実すぎて面白味がないのかもしれない。
本当に「堅実」なのかどうかは自信がないけど。
老後を支える投資に「楽しさ」を求めるのも、どうかと思うけど。
堅実さを求めるなら、ふつうに投資信託を買ったほうがいい。
個別株を並べているのは、夢があるから、楽しいからだ。
これが「三菱マテリアル」さんだったら、ちょっとは楽しかったのかもだけど。
三菱マテリアルさんに、長い老後を預ける気にはなれなかった(←失礼!)。
やっぱり、7銘柄に限定するのは無理があるかな?
食糧班の二人(牛丼の吉野家、餃子の王将)を「七人の侍」から外して別組織にしようか。
たとえば、「七人の侍と食糧班二人」とか・・・。