今日は、新しい事務所である古い木造アパートに出勤しています。
昨日は、古い事務所のワンルームマンションに出勤してました。
昨日は午前中に古い事務所(←最初の事務所ね)で、株価のチェックやブログを更新。
そして昼から新しい事務所に行くつもりだったが、もたもたして夕方になってしまった。
新しい事務所である古アパートに着いたのは4時前で、営業時間残り30分。
前日に手に入れたエアコンの動作確認だけで営業終了、って何やってんだか。
今日は朝起きてから迷いに迷って、新しい事務所である古アパートの方へ出勤。
せめて掃除くらいしたいし、やらなきゃいけないことは山ほどある。
すべてがちゃんとなってるワンルームマンションとは、雲泥の差だ。
水道の不具合、窓のすき間、壁紙のはがれ、・・・その他もろもろ。
そのままでも大丈夫と言えば大丈夫なのだが、気になりだしたら気になって仕方がない。
こんな不安な物件に月25,000円払うなら、今の事務所の4万円が安く感じてしまう。
でも、いいんだ。
この古アパートは、ちゃんと「事務所に使う」と言って借りたよ。
もちろんセカンドハウスとしての書斎がメインで、事務所「にも」使うと言った。
使用目的はあくまで「居住用」。
だから消費税はかからない。
そうだ、この古い木造アパートこそ「事務所」なんだ
「古くて安い木造アパートを事務所として登録する。」
これは事務所が必要な士業の裏ワザとして、古くからある手法だ。
「古い」アパートと「古く」からある手法とを、かけているわけではない。
士業は登録するにあたって、事務所が必要になるものがほとんどだろう。
士業やその管轄団体によっては、登録時に事務所を検査する場合もあるらしい。
私の勝手な思い込みでは、行政書士や税理士は厳しかった覚えがある。
それから考えれば、私の持っている資格である社会保険労務士は、まだ自由が利く方だ。
登録にあたって立ち入り検査もないから、事務所らしきものを持たない先生もいる。
自宅の住所をそのまま事務所としたり、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを使ったり。
私が知ってる範囲だけのことなので、一般的ではないのかもしれないけどね。
私は形だけだけど、ついに「事務所」を手に入れた・・・かも
私の自宅マンションは居住用で、管理組合が厳しいから「事務所」には使えない。
別に社労士業務はしないから、こっそり登録だけすることはできなくもないけど。
今借りているワンルームマンションも、表向きはテレワーク用のセカンドハウスだ。
こっそり事務所として使っているが、表沙汰にする勇気はない。
そんな私が、ついに大っぴらに「事務所」と呼べる場所を手に入れたわけだ。
実際にひとりで過ごせる居場所も欲しかったから、レンタルオフィスやバーチャルオフィスというわけにもいかない。
少しくらいの不具合は、ガマンしなくちゃね。
少しくらい?
けっこう大変だぞ。
本当に大丈夫かな?