86歳じゃなくて、83歳で所持金がつきるのを知った正月三が日

あれっ?

私の老後シミュレーション、計算があまいとは思っていたけどホントにあまかったようだ。

いくら何でも

大晦日の夜、紅白歌合戦を見ながら修正していたときに気付いて、ちょっとあせった。

会社員時代の作品だから、早く会社を辞めたくて少し願望も入っていたのか。
運用成績などを少し楽観的に見すぎていたようだ。

ここはあまいな、こんなにうまくはいかないな、などと少しずつ渋めに修正していくと、どんどんお金が減るスピードがあがっていく。

何が正しいのか分からなくなって、ちょっと休憩また明日。
しかし残念なことに、あいにく次の日はお正月。
正月早々計算する気もおきず、結局、修正し終えたのは昨日(1月2日)の晩。

こんなもんでいいか

今までと同じだけ、何も考えずにお金を使い続けたら83歳で所持金がつきるようだ。
86歳のつもりだったが、私の所持金の寿命が早くも3年縮まった。

私がいつになったら早期退職できるのか、計算するために始めた老後シミュレーション。 今から5年前、2016年(平成28年)の年末から始めたよ...

1円も稼げず、会社員時代と同じ出費を続けた場合だけど

83歳で所持金がつきるというのは、あくまで何もしなかった場合の話。

会社員だったここ数年と同じだけのお金を使い続け、
これからの数十年、1円も稼げなかった場合のこと。

やっぱり何とかしなきゃだな。

腹が減っては何とやら

ちなみに私のシミュレーションは、最悪の最悪という事態まで想定しているわけではない。

投資先の会社が倒産して、株券が紙切れになることまでは考えてはいない。
○○ショックが起きて、株価が何分の一とかになるのも考慮してはいない。
天災や事件事故に巻き込まれることも想定外だ。

そんなときは・・・そのとき考えることにする。

落ちてくるかもしれないし

そこまで考えてたら、早期退職なんてとてもじゃないけどできやしない。

25年先の話だし、年金はあるから節約すれば何とかなるかな

私の老後シミュレーションは、まだまだ修正を始めたばかり。
いきなり所持金寿命が3年縮まって、少し動揺してしまった。

前にも書いたけど、所持金がなくなっても年金は入ってくる。

今日は大晦日、今年も終わりですね。 2021年は、早期退職からの独立開業という私の長年の夢が現実となった年でした。 いろいろありまし...

それに何といっても、57歳の私にとっては25年以上先の話だ。

未来の話

それに少しは節約もするよ。

自慢じゃないが、私は無駄遣いも多い。

毎朝の缶コーヒーにペットボトルのお茶。
毎週買っている雑誌に、毎朝毎夕の新聞。
その他もろもろ、いくらでも思いつくところが情けない。

いつかは何とかしなきゃだな。

今年は少し節約しなきゃだな。などと考えながらの缶コーヒー

今年は開業届も出しから、私も立派(?)な個人事業主。

個人事業主たる者、お金に厳しくなければならない。
無駄遣いはできない。

あけましておめでとうございます。 そして開業おめでとうございます。 ありがとうございます。 これでついに、私もホンモノ...

などと考えながら、今日も毎朝恒例の自販機で買った缶コーヒーを飲む。

飲みながら

私らしいが、いつまでもこんなことをしてられない。

今年は節約しようと誓った、正月三が日のお昼過ぎ。

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