今日から冬休み!
やりたいことはたくさんあるけど、まずこれからだな。
令和4年1月1日開業に向けて、開業届を作らなきゃ。
開業届には提出日を書くことになっている。
1か月以内に出せばいいんだけど、ここは形にだけはこだわる私だ。
2022年1月1日提出とカッコつけよう。
1月1日に提出するためには、年内に用意しておかなくては。
税務署も正月休み。e-Taxも休止なら、郵送か持ち込むか
つまらないところにこだわるとロクなことにならない。
ムダに苦労することになるのは、50年以上生きてきて十分学んでいる。
それでもがんばる私は、なかなかの頑張り屋さんだなあと自画自賛してしまう。
開業届の提出方法は、大きく分けて3種類ある。
①税務署の窓口に直接持って行く
②郵送
③インターネット(e-Tax)
まず、「①税務署の窓口」は問題外。
当たり前だが税務署が開いている、平日の8時30分から17時までに行く必要がある。
1月1日は税務署も正月休みだ。
記入漏れがあってもその場で修正できるメリットはあるが、窓口の人と会話しなければいけないというデメリットがある(←私にとって)。
混んでいたら待たされるかもしれないし、窓口が分からなくてモタモタするのもかなわない。
たとえ税務署が年中無休になろうとも、私は行かない。
インターネット(e-Tax)の年末年始休止には寛容な、元会社員
国税庁のオンラインサービスであるe-Taxを使えば、インターネットで開業届を出すことができる。
家にいながらできるとは、いい時代になったものだ。
今年、マイナポイントにつられてマイナンバーカードは作った。
カードリーダーも、なぜか持っている。
そんな私だから、開業届も「③インターネット(e-Tax)」が本命だった。
e-Taxの利用可能時間
月曜日~金曜日:24時間
休祝日の翌稼働日、毎月の最終土曜日及び翌日の日曜日:8時30分~24時
休祝日、12月29日~1月3日:休止
平日は24時間営業なのに、残念ながら年中無休とはいかない。
むかしの私なら、文句を言っていたところだ。
しかし私も元会社員(←いちおう今でも少しだけ)、気持ちは分かる。
メンテナンスのために、どこかで少し止める時間は必要だし、稼働中はトラブル対応のための人員を配置しておかなければならない。
それなら最初から、こうやって日と時間を決めて休止させておく方が賢明だろう。
ひょっとしたら全然見当違いかもしれないが、とにかく私は理解を示そう。
いずれにしても1月1日提出にこだわるなら、ネットという選択肢はない。
郵便局は遠いけど。税務署の時間外収受箱に投函もどうなのか
ということで、残るは「②郵送」の一択だ。
税務署の夜間ポストに直接投函してもいい。
郵便局に持ち込めば1月1日の消印が押されるから、1月1日に提出した証拠が残る。
簡易書留で送れば確実だろう。
しかし、私の家から「ゆうゆう窓口(時間外窓口)」がある郵便局は遠い。
それにくらべて、税務署は近い。
私は毎年確定申告をしているが、いつも税務署の夜間ポストにこっそり投函している。
ちなみに「夜間ポスト」の正式名称は「時間外収受箱」という。
私は勝手に夜間ポストと呼んでいるが、通じるかどうかは知らない。
開業届を出すと、あとから収受日付印つきの控えを送ってもらえる。
郵送の場合、郵便局からの発送日(←消印の日付だよね)が提出日となるが、ちゃんと1月1日の日付で受領印を押してもらえるのだろうか。
夜間ポストに投函したら、たぶん1月4日の朝に回収される。
回収された書類は、ちゃんとその前日以前に提出されたものとみなされる。
1月1日に投函した証拠はないが、受領印の収受日付はいつになるのだろうか。
税務手続に関する書類の提出日は、原則として税務官庁に書類が到達した日となります(到達主義)。
ただし、納税申告書(添付書類及び関連して提出する書類を含む。)や提出時期に具体的な制約がある書類(後続の手続に影響を及ぼすおそれのある書類を除く。)については、その書類が郵便や 信書便により提出された場合、その郵便物や信書便物の通信日付印により表示された日が提出日とみなされます(発信主義)。
郵便局に行くか、税務署の夜間ポストにするか。
考えるのが、めんどくさくなってきた。
1月1日に考えればいいか。