9月のシルバーウィーク、3連休×2回でこれからのことをいろいろ考えました。
楽天証券投信積立を解約したり、未練タラタラでまた設定したりもそのひとつ。
ここで新しい投信積立に、悪名高い(?)レバナスを選択したのもわけがある。
当たればラッキー、外れたらさっさと撤退するつもり。
リセッション(景気後退)が叫ばれて、円は安いし米国株は下落が続く。
ついでに日本株もえらいことになってるときに何をやってるんだ私は、とも思うけど、いいアイディアが浮かんでしまったからには仕方がない。
本当に「いいアイディア」なのか、いつもの「ただの思い付き」なのかは知らない。
毎月投資信託を一定割合売却すればできる、減らない財布
楽天証券に「投資信託の定期売却サービス」というものがあることを知った。
投資信託を毎月、自動的に売却してくれるサービスだ。
さらに、楽天証券には「マネーブリッジ」というサービスもある。
楽天証券で売却したお金が、自動的に楽天銀行に出金されるという優れもの。
つまり楽天証券で投資信託を買って、2つを設定すれば、毎月楽天銀行にお金が入ってくる。
投資信託が順調に増え続ければ、ちょっとずつ売却しても減ることはない。
減ることのない魔法の財布、使っても使っても入金され続ける銀行口座ができるのだ。
その正体は、自分で作る「毎月分配型ファンド」だな
考えるまでもなく、世間であんまり評判の良くない「毎月分配型ファンド」と同じだな。
ただ、それを自分で作るというだけ、という身もフタもない話だ。
いやいや、全然違うぞ。
自分でいろいろ調整できる。
税金や信託報酬、手数料、いろいろ自分でやった方が有利らしい。
細かいことはどうでもいい。
私は、私だけの減らない銀行口座を作るんだぁ!
投信積立を売り払った90万円を使って、ナスダック100を買う
定期売却するためには、とりあえず投資信託を買わなきゃ始まらない。
S&P500でもオールカントリーでも何でもいいのだが、ここはやっぱりナスダック100。
資金が寂しいから、堅さよりも過去の伸び率を選ぶのは、私の欲深さの表れだ。
「eMAXIS NASDAQ100インデックス」を、とりあえず 60万円ほど購入した。
手元には、投信積立を売り払った 90万円がある。
あと2年間、5万円ずつ積み立てる予定だったから 120万円ほど追加で出せる。
でも、こんな時期に全力投資する度胸はない。
中途半端な 60万円投資で様子を見るあたりが、いかにも私らしい。
欲張り月1%定期売却で年間12%の高配当…でも足りないぞ
楽天証券の定期売却サービスは、「金額指定」と「定率指定」を選べる。
選ぶのはもちろん定率指定。
定率で取り崩してる限り、ゼロにはならないからね。
まだ実験段階だから、ここは大盤振る舞いで毎月1%の定期売却。
年間では12%という、超高配当ファンドの完成だ。
・・・といっても、月にたったの6,000円。
私の月の支払いには全然足りないから、銀行口座は減る一方。
今のナスダック100に年12%のチカラはないから、投資信託も減る一方。
どこかから資金を集めてこないとだな。