こんにちは。
サラリーマンを辞めて、独立開業した個人事業主です。
社会保険労務士です。
（社労士として独立開業したわけではないところがポイント。）
家の近所に事務所を構えて、第二の人生これからです。
（これからどうするか考えます、という意味。）
独立開業した社会保険労務士。
はた目から見れば、なかなか納得の第二の人生。
聞こえはいい。
しかし、私は社労士としてガンガン営業する気はない。
そもそも人付き合いが苦手で、できれば人と関わりたくない私が、社労士として成功するとはとても思えない。
成功させる気も、今のところはまったく、ない。
私のこれからの本業候補の本命。ウェブサイト運営事業
そうなると私の本業は、人と会わなくても済む「ウェブサイト運営事業」になるだろう。
昨日の記事で「あしたから事業を見つめ直す」と書いたからには、ちゃんと見つめ直す。
私も少しは進化したのかもしれない。
ウェブサイト運営の歴史だけは長い。毎年わずかだが収入もある
私が初めて自分のサイトを立ち上げたのは、20年くらい前になる。
プロバイダ契約をしたときに、ホームページも作れますよって書いてあったので、どんなものか作ってみた。
もちろんすぐに飽きて、ほったらかし。
そして時は流れ、サラリーマン時代の2015年（平成27年）。
会社を辞めたくて仕方がなかった私は、ブログを立ち上げた。
ブログで稼いで食べていければ最高だが、そこまで甘く見ていたわけではない。
副業として少し稼いで、早期退職が少しでも早まればいいなという思いだった。
私なりに戦略を練って、戦術を考え、毎日ブログのことばかり思い悩んでいた。
だが、やっぱり現実はそんなに甘くない。
月に5,000円というのが私の限界だった。
イヤになって放置してても毎月千円から二千円！？
同じ時期にブログを始めた仲間がいた。
私と同じように、毎月1,000円くらいで苦しんでいた。
その仲間が、趣味のブログで一発当てた。
月に１～２万円稼げるようになった。
すっかり疎遠になってしまったが、まだそれくらいは稼げているんじゃないかな。
何十万円、何百万円と稼ぐのは夢物語だが、月に１万円くらいなら何とかなるようだ。
しかし、私は当てることができなかった。
すっかりイヤになってブログから離れた。
当時月に1万PV、広告収入が月に5,000円あった私のサイトたちも更新が途絶え、日々アクセスも広告収入も下がっていった。
しかし、ゼロにはならなかった。
すぐに下げ止まった。
それから３年近くなるが、今でも少ないながらアクセスも広告収入も、ある。
私のウェブサイト運営。すでに毎年収入が「ある」
私が今一番稼いでいるのは、たぶん株式投資だと思う（副業のバイトを除いて）。
「たぶん」とか「思う」と書いたのは、ネット証券のツール上での単なる数字。
つかめないし、食べられない、「絵に描いた餅」だからである。
私が投資した虎の子の600万円は、コロナ渦の中で買った株の配当や値上がりで、１年半後の今は800万円ほどになっている。
今すべて売ってしまえば、１年半で200万円の利益にはなる。
でも、これはあくまで譲渡所得（と配当収入ね）。
投資で儲けた金は、「事業所得」ではない。
私が「事業所得」として堂々と確定申告できるのは、「ウェブサイト運営事業」による「広告収入」のみなのである。
これが、しょぼいウェブサイト運営事業を本業の柱、本命候補としている唯一の理由だ。