私の株式投資のメイン口座は、DMM.com証券です。
どちらかというとマイナー(←失礼!)だと思うけど、なかなか気に入っています。
コロナショックが底をつき、日に日に上がる株価を見ていた2020年の春。
「投資を始めるなら今しかない!」と思い付き、あわてて証券口座を作りました。
そのとき、一番早くNISA口座を作れそうだったのがDMM.com証券。
おかげで間に合いました。
ありがとうございました。
お世話になっているDMM.com証券だが、新NISA口座は楽天証券で作る予定だ。
イチから作るのでもいいし、自動的にできるなら移管する。
DMM.com証券には残念ながら、今のところ積立投資信託がない。
それに、楽天証券の「投資信託自動売却サービス」と、楽天銀行への自動入金を使いたい。
まだまだ先の話だが、妄想するのは自由だろう。
永久積み立てと自動入金で、減らない銀行口座?
新NISA口座の「成長投資枠」1,200万円は、高配当個別株で埋める予定だ。
これで年間5%、60万円が自動的に楽天銀行に入金される・・・はず。
金額はともかく、これはたぶん大丈夫・・・だと思う。
残った「つみたて投資枠」600万円だが、さらにいいアイディアが浮かんだ。
もともとは、毎月10万円ずつ、5年で600万円積み立てたらそこで積み立てストップ。
あとは年間4%ずつ自動売却しながら、4%ずつ増え続けてくれと願うだけのつもりだった。
でも、それだとせっかく積み立てた投資原資が減っていく。
新NISAは、売却した分だけ枠が空くというのに、使わないのはもったいない。
そうか、売却した分だけ積み立てればいいんだ!
自動売却した元金分だけ積み立てれば、永久機関の完成か?
早速計算してみる。
600万円ギチギチに積み立てると、端数が出た時に困るかもしれない。
月10万円ずつ、合計590万円積み立てたところで毎月1.6%の自動売却開始。
評価金額×1.6%のお金が入ってくるけど、同時に投資金額(簿価)も1.6%減る。
いくら減るかといえば、590万円×1.6%=94,400円減る計算だ。
そこで減った分を埋めるために、毎月の積立額を94,400円に変更。
自動売却したお金から94,400円ずつを積み立てに回しても、いくらかは手元に残る。
そして積み立てた投資金額は590万円のまま変わらず・・・、永久に減らない。
これは、・・・これは画期的なアイディアかもしれない。
何かが間違っているかもしれないが、妄想だからと笑って許して欲しい。
シミュレーションの結果は今ひとつ。取り崩した方がいいかな
590万円を5年弱で積み立てて、年率4%くらいとするなら・・・評価額は650万円くらいか。
650万円の1.6%を自動売却すれば、104,000円という大金が手に入る。
そこから94,400円積み立てると手元に残るのは・・・・きゅ、9,600えん?
年間でも、10万円ちょっとにしかならないじゃないか。
そりゃそうか。
評価額が積み立てた額と同じ590万円だったら、売却額=積立額になるから手元にはゼロ円。
評価額が650万円くらいじゃダメなんだな。
単純な年4%の取り崩しを超えるには、評価額が730万円くらいないとダメみたい。
もちろん長く続ければ積立原資が減らない分、だんだん手元に残る金額も増えるけど。
そもそも、どんどん年老いていくほど手取りが増えても仕方がない。
そして死ぬまで投資元本を残すことに、そんなに意味はない。
やっぱり、単純に取り崩す方がいいかな。