減らない銀行口座(5)。投資信託の口数が減っていく…これは失敗か

楽天証券と楽天銀行の組み合わせ、投資信託の定期売却サービス&自動入金で、使っても使っても減らない銀行口座を手に入れようとたくらんでいます。

しかし、用意できた元手は100万円。
それを毎月1%ずつ取り崩しているから、月に1万円にしかならない。

事務所家賃が引き落とされるたびに、銀行口座は減っていく。
ネットで買い物した、楽天カードの支払いすらままならない。
そもそも楽天カードで毎月1万円ずつ別に積立投信してるから、銀行口座は減る一方だ。

株式投資をしている私は、ふだんはDMM.com証券で主に日本の個別株を売買しています。 いやいや、売買してるといえば聞こえはいいけど、...

・・・と、ここまでは、まあいい。

最初から分かっていたことだ。
原資が100万円じゃ、考えるまでもなく足りない。

だからこそ、3倍レバレッジのSOXLに頼ることにしている。
こいつを100万円購入しており、2倍になればうれしいな・・・いや、夢は大きく4倍だ。

私は早起きです。 若い頃は、夜更かし朝寝坊の遅刻常習犯だったというのに歳のせいなのか。 たぶん40歳を過ぎたあたりから、夜がめっぽう...

問題なのは、そこじゃなかった。

過ち

定期売却2回目。投資信託の口数が確実に減っていく

先日、2回目の定期売却があった。

楽天銀行に入金されたのは、売却代金9,799円に還付金29円を加えて9,828円。
4桁なのが気に入らないが、まあ予定通り。

入金

100万円だった投資信託を食いつぶしているようだが、時価評価額が上がれば問題ない。

年12%も増えないだろうけど、売却率を下げて調整すればいい。
うまく元の金額をキープするようにすればよかろう。
受取金額が減ってしまうが・・・う~ん、あとで考えよう。

ここで、当たり前のことにやっと気付いた。

スタートした時には80万口あったはずの投資信託の口数が、いつのまにか79万口ちょっとに減っている。
売却した分、口数が減っているじゃないか!

売ってしまえば、二度と戻ることのない口数。
どんなに好景気で評価額が上がっても、決して増えることのない口数。

評価額の未来はわからないが、口数だけは計算通り確実に減っていく・・・。

今日現在

履歴

5年後に口数は半減。評価額が倍になれば金額は減らないけど

エクセルで計算してみる。

スタート時の80万口の半分である40万口を切るのは・・・68か月後!
つまり、5年と8か月後だ。

そのとき投資信託の評価額が2倍になっていれば、元金は減っていないことにはなる。

可能性はゼロではないけど、厳しいかな?
それよりも、評価額が2倍になるなら定期売却なんかせずに、そのまま持っておきたい。

売却率を0.5%に下げても137か月後、11年と5か月だ。
11年後? 口数半分? 評価額は? 定期売却する意味はあるのか?

う~ん、どうしたものか。

鬼はどうする

昨日は月曜日、毎週恒例の週一バイトに行ってきました。 週一バイトも、もう1年以上続いている。 そして、もうしばらく続きそうだ。 ...

減るのがイヤなら定期売却じゃなくて配当金…じゃダメなのか

口数が毎月必ず減っていくのがイヤだから、定期売却をやめようかとも考えた。

配当金をもらうだけなら減らないぞ。
投資信託を売り払って、代わりに高配当の米国株を買おうか。
たとえば私のメイン口座、DMM.com証券で持っているBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)なんかはどうだろう。

しかし楽天証券では、外国株式の配当金や分配金は米ドルで入金されてしまうそうだ。
DMM.com証券は、ちゃんと日本円で入金してくれるというのに何ということだ。
米ドルでいくら入金されても、楽天銀行に自動入金されないじゃないか。

それじゃあダメだ、手間をかけずに減らない銀行口座が欲しいんだ。

しばらく様子を見るしかないかな。

日付 時価評価額 売却設定 売却額 売却後評価額 残金比率
2022年
スタート 1,000,000円
10/21 0.6% 5,927円 973,786円 97.4%
11/21 1.0% 9,799円 957,877円 95.8%
12/21 1.0% %
小計 15,726円
2023年
1/21 1.0% %
2/21 1.0% %
3/21 1.0% %
合計 15,726円

減る一方

「減らない銀行口座を手に入れる」という、私の老後を彩る壮大な計画があります。 楽天証券の投資信託定期売却サービスを利用して、毎月楽天銀...
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