お弁当は失敗だ、調子に乗りすぎた。もと昼食難民は自由に旅をするよ

すっかり冷めてます

お弁当と呼べるかどうかあやしいですね。事務所に電子レンジはないから家でチンして持ってきました。

今日のお昼ご飯は、お弁当です。

お弁当といっても、賞味期限の切れた玄米ごはんのレトルトパック。
もらい物だったと思うけど、いつどこで手に入れたか覚えていない。
うかつにも賞味期限を切らしてしまったが、捨てるのもしのびない。

事務所に電子レンジはないから、朝、家でチン(←電子レンジで温める昔の表現ね)。
昼になればすっかり冷めてしまうが、その冷め具合と湿り具合がお弁当っぽいはずだ。

おかずはないから、ふりかけも持参。
自慢じゃないが、ご飯とふりかけだけで十分満足できるのは私の特技だ。

ふりかけ

肝心のお弁当は・・・失敗だった。

冷め具合と湿り具合は想像通りだったが、ごはんが固くてパサパサしてる。
賞味期限切れのせいなのか、電子レンジにかける時間が短かったのか、それともこれが玄米ごはんというものなのか。
ふだん玄米ごはんを食べない私には、わからない。

これは、3個パックの最初の1個。

残り2個が弁当となる日は来ない。

どうしよう

かつて昼食難民と呼ばれた私は、もういない(はず)

「玄米ごはんを家でチン弁当」はさすがに失敗だったが、この3か月で昼食のバリエーションは飛躍的に増えた。

何といっても、電気ケトルさんの登場が大きい。
いつでもカップラーメンが食べられて、お茶やコーヒーを楽しめる生活となった。

先日の記事、「昼食難民どこへ行く(その2)」の続きです。 IH調理器で使える鍋が手に入らなかった私は、失意のままコンビニおにぎ...

もちろん外でも食べるが、選択肢の増えた私を昼食難民と呼ぶ者はもういない。

だれも呼ばない

牛丼の吉野家がいっぱいでも、選択肢が多いと心の余裕が違う

たとえば牛丼の吉野家へ行ったはいいが、わりと混んでいたとする。

昔は客が少なくなるまで時間をつぶしたり、それでも減らなければあきらめたり。
本当に「難民」さながらにウロウロと、まるで不審者のようだったかもしれない。

昨日の昼は、牛丼の吉野家を行ってきた。 事務所でお湯が沸かせるようになり、昼食難民ではなくなった私だ。 毎日カップラーメンざんまいと...

今はチラリとのぞいて、無理そうならさっさとあきらめる。
コンビニに立ち寄り、カップ麺かサンドイッチにしようか。
どれも今イチなら、やっぱり吉野家へと戻ってみる。
空いていればOKだし、混んでいたら買い置きのカップ麺でいいかな。
事務所に戻る途中、もう一度コンビニに寄っておにぎりでいいか、とかいう毎日だ。

違うんだ

ウロウロしているのは同じようだが、心の余裕がぜんぜん違う。

前は「難民」の気分、今はさながら「旅人」といったところだ。

昼食旅人は新たな店を開拓できるのか、というのは今後の宿題

「旅人」などと自分に酔いしれているが、課題もある。

呼んでくれたまえ

結局のところ昼食旅人が訪れるのは、コンビニと牛丼の吉野家だけ。
まれにラーメン屋とカツカレー屋にも行くが、どちらも決まった店。

これでは本物の旅人とは呼べない。
定番スポットだけを巡る観光客だ。

個人事業主たる者、道なき道を進まなくてはならない。
挑戦だけが、私だけの成功を生み出す(かもしれない)。

新天地と新たな味を見つけるために、新たな店を開拓できるかはこれからにかかっている。

新たなお弁当づくりにチャレンジするつもりは、今のところまったくない。

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