自転車に轢かれそうになる。「100歳安心プラン」じゃなくていいな

昨日、コンビニにお昼ご飯を買いに行った帰りのことでした。

道路を横断しようと、歩道で車が途切れるのを待っていたとき。
左の方から「ガチャン」という金属音と、「わわわわっ」という若者の声。
振り向くと、並走していた自転車の片方がふらつきながらまっすぐ私に向かってくる。
固まる私の手前でひょろりと曲がって、コンビニの駐車場に入っていった。

「あっぶねえなあ」と、もう片方の友達らしき自転車乗りに文句を言って去っていった。

コンビニ駐車場前

私に何のひと言もなかったのは、どうでもいい。
ちょっとだけ、「ドキッ」としたけど大丈夫だ。

たいしたスピードは出ていなかったから、ぶつかっても死にはしなかったと思う。

轢かれたことはない

でも、打ち所が悪かったらどうなっていたかは分からない。
私だって、もうそんなに若くない。
運も使い果たしてるかもしれない。

今、元気で笑っていることは当たり前じゃないんだよな

若い頃、車に轢かれたことがある。
さいわいなことに打撲だけで済んだ。
それでも救急車で病院に運ばれたっけ。

自転車の前輪に物がはさまり、宙を舞ったことがある。
道路にたたきつけられて、ショックで声も出せなかった。
どれくらい動けなかったか覚えてないが、これも軽傷だった。

車同士の事故もある。
自損事故もある。
バイクで派手にコケたこともある。

思い出したくもないこともある。

普通なのかな

そうだな。

今、独立開業のフリなんかして笑ってられることは、当たり前じゃないんだな。

無理して「100歳安心」じゃなくていい。最悪何とかなればいい

私が早期退職を決意した心のよりどころである老後シミュレーション。
名付けて「100歳安心プラン」。

この完璧(?)だったはずのプランが、少しずつズレ始めていた。

あれっ? 私の老後シミュレーション、計算があまいとは思っていたけどホントにあまかったようだ。 大晦日の夜、紅白歌合戦を見...

少しあせっていたようだ。

もともと会社員時代と同じ出費を続けても、80代半ばまで所持金はつきない。
まだまだ時間はあるから、ゆっくり節約しながら稼ぐ算段を考えようというプラン。
年金もあるから何とかなる、と思っていたはずだ。

それなのにここ最近、所持金を100歳までもたそうとばかり考えていた。
ちょっとガマンを強いる節約をしたり、株式投資に一喜一憂したりした。

先週今週と、株価がどんどん下がっていきました。 日経平均28,000円という厚い底があると思っていたら、底が抜けた。 27,000円...

・・・間違ってたな。

今を大切にのんびり生きよう。

何歳まで生きられるか、分からないからな。
元気でいられるうちは、好きに生きようか。

得意技だ

でも、万が一100歳まで生きる可能性も考えないとな。

今ぼんやり考えてるのは、今の生活レベルを維持するのは70歳くらいでいいかな、と。
そのときの残り資産と年金だけで暮らしていけるようになっていればいいな。

そうすれば、100歳なんて言わずに120歳まで生きても大丈夫かも。

新しい老後シミュレーションは、やっぱり「100歳安心プラン」

これからゆっくり計算し直すよ。

来週から始めるよ

新しいシミュレーションは、「ふつうに生活するけど、所持金がつきる前に入ってくるお金だけで生活できるようにして、100歳まで生きても何とか安心できるプラン」と呼ぼう。

長いな。

略して「100歳安心プラン」・・・結局いっしょだな。

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